“音”の世界から、建築・暮らしを考える

“音”に関わりながら、騒音問題、ピアノ室・音楽室の設計、自然材料に由来する新しい音の材料を開発、音システムの開発など、気が付いたことを記していきます。
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自然・建築・防音
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低周波騒音と調査
*マンションなどの住宅、工場・ビルなどの騒音対策の基本は、音源の分析と音測定です。その結果を踏まえて、防音対策を検討します。

神奈川県 川崎市麻生区
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株式会社ヴォイス

代表:西村文利(一級建築士)
FAX 044-988-4745

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下階からの騒音、とんでもない住人

今年の夏頃、ご相談があったのは、マンションの下階からの音がうるさい、というご相談。
『上階からの音』に悩まされている人が多いのに、『下階からの音』とは。
何度もメールでやりとりしたところ、下階の住人が深夜、0時を過ぎた頃から、音楽をガンガンかけている、とのこと。

だったら、直接「止めてくれ」と言いに行ったら?
絶対に出て来ない、とのこと。

だったら、管理組合・管理会社に言って、止めさせてもらえば?
→管理会社の担当が、何度行っても、出て来ない
 文章にして、ポストに入れても、止めない
 読んでいる形跡もない。
 張り紙もしているけど、全く効果がない

それではしょうがないから、音を出している事実を、ボクが測定し、報告書を作成し、それを弁護士さんを通じて、止めさせよう、ということになりました。
ボクも深夜の測定調査は、基本的にお断りしているけれど、こういう事情では、他に方法がないので、お受けしました。

朝5時頃、そっと行って、待っていても、その日に限って、全く静か。
何日かして、確実と思われる日に、再度うかがいましたが、全くの静か。

どうもボクが行くことが、分かっているのかも?
この先どうしようか?

と言っている先頃、見るに見かねて、他の住人の方が、「ともかく会って、話さなければ、何ともならない」という義侠心から、

いつもは寝ている時間と思われる午前中、ドアをガンガン叩いて、ともかく出て来させました。
「いい加減にしろ!」と言ったけれど、「はい、分かりました」とは言うものの、全くこたえていない様子。
「ごめんなさい」、あやまりの言葉もなく、何にも悪いことをしている、という気持ちは無さそう
どうも見ていても、悪意がある訳でもなく、ただ分かっていないのでは?

それで3・4日静かにしていたそうですが、やはりまた元に戻ってしまった、とのこと。
そんなことが、繰り返され、マンション中に火が付いて、「強制的に退去させろ」とか、強硬論も出ている様子。

この先、どうしたら解決に進めるのか?
どうも、ボクの出番がある訳でもなく、ボクが出しゃばる訳にもいかず、
一体どうなって行くのか?

世の中には、本当に訳の分からない、信じられないような人間が居るんだなぁ、
つくづく考えさせられています。

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