“音”の世界から、建築・暮らしを考える

“音”に関わりながら、騒音問題、ピアノ室・音楽室の設計、自然材料に由来する新しい音の材料を開発、音システムの開発など、気が付いたことを記していきます。
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低周波騒音と調査
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「シャー」という音…給水管からの音

先日、またまた「珍しい騒音」に出会いました。

その音は、「シャー」という、正にエアーとか水が漏れているような音でした。

 

マンション1階の外廊下では、何か聴えるな、くらいな音が、その室内では、かなりな音になっていました。

そのマンションは外廊下が北側にあり、それに面して、羊羹を切ったような形で、各戸が設けてある、という配置でした。

 

「シャー」という音は、測定してみると、1250Hz・1600Hzという高音にピークがある音でした。

その「問題の音」、「シャー」という音をたどって、音源を探索してみました。

 

その戸内では、南窓側が小さい音で、明らかに北窓側が大きな音になっていました。

そのその外廊下に面している、北側の窓・壁を入念に測定してみました。

その結果、壁面の東側、それも床近くが、最も大きな音になっていることが分かりました。

 

その1250・1600Hzをピークに持つ音が、大きい方に、音源はあります

 

戸外の外廊下に出ると、自動車などの音に「マスキング」され、「問題の音」はあまり大きく聴えません。

でも測定してみると、戸内よりも大きな音になっています。

その周辺に音源はある、ということが、明らかになりました。

 

「シャー」という音は、エアーか水か?

マンションなので、エアー・コンプレッサーはありません。

ガスが漏れていれば、大変なことになります。

しかし、臭いはありません。

残るは、水しかなさそうです

 

建物の図面を見ると、その外廊下の下に、40个竜訖經匹通っていることになっています。

先ずはそれが怪しい、ということで、地上に出ている、周辺の戸のメーター・ボックス内にある、管・メーターを測定してみました。

「問題の音」は、その戸が最も大きくなっています。

 

そこで今度は、外廊下の床面の音をたどってみました

その結果、その戸の玄関ドア脇が最も大きくなっています。

そう、その場所は、戸内の北壁・東・床の、ちょうど真裏に当たります

 

今度はその位置から直角、北方向を測定してみました。

すると、外廊下のフェス側の床が、最も大きな音になっています。

そのフェンスの外側は、いきなり小さくなっていました。

 

「音源」は、その近くのコンクリート下にある、40个竜訖經匹ら、と考えられます。

その管は、市の所有なので、勝手に処置できません。

それ以上は、追跡できないので、そこまでで調査は止めました。

その後、お礼のメールが届きましたので、うまく処理できたのでは、と思われます。

 

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